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実績紹介
「2D図面しかない」も解決。SCM415調質材の精密4軸加工で、複雑なスパイラル流路を完全再現。
2026.01.18
チューブ押出成形用金型(スパイラルマンドレル)|SCM415調質材・4軸加工
| 内容 | チューブ押出成形用金型部品の製作 |
|---|---|
| 材質 | SCM415 調質材 |
| サイズ | φ200mm × L350mm |
| 納期 | 受注から4週間程度 |
| 金額 | ¥350,000- |
チューブやパイプの製造ラインで心臓部となる「押出成形用金型(スパイラルマンドレル)」の製作実績をご紹介します。
■材質と加工のポイント
材質には、強靭さと耐摩耗性が求められる「SCM415調質材」を使用。サイズはφ200mm×L350mmの中型ワークです。
加工においては「A軸付加の4軸マシニングセンタ」を駆使し、回転軸を同期させた精密加工を行いました。これにより、円筒局面上の複雑なスパイラル流路を継ぎ目なく、かつ設計通りに削り出しています。樹脂の合流・流動バランスを決定づける重要な溝部分も、均一かつ滑らかな面粗度で仕上げました。
■「図面からの3D化」にも対応
本案件の特筆すべき点は、「2DのPDF図面」のみのご提供から製作を行ったことです。
支給データに3Dモデルが存在しない場合でも、当社にて平面図から3Dモデリング(データ起こし)を行い、最適な加工プログラムを作成いたします。「古い図面しか残っていない」「データ作成から頼みたい」というお客様の課題を、技術とノウハウで解決しました。
SCM材をはじめとする合金鋼の加工や、3次元形状を含む金型部品の製作でお困りの際は、ぜひ関東精密にご相談ください。
製作データ概要
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品名: チューブ押し出し成型金型(スパイラルマンドレル)
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材質: SCM415 調質材
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サイズ: φ200mm × L350mm
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工程: 2D図面からの3Dモデリング、旋盤加工、マシニング加工(A軸付加4軸加工)












